苺のうな立て
苺のハウスのビニールを無事に張り終えて、今日は苗の定植をするために「うな立て」作業
最近は「高設栽培」が主流になりつつある苺ですが、うちではあえて「土耕栽培」
なぜ?の理由は
高設は設備費がかかる
暖房経費がかかる土耕のほうが美味しい(と思う、一概には言えませんが)
ですが
収穫時は腰を曲げて収穫しなければいけない という欠点があります。
なので、うな は、なるべく高く上げます。
まずは、管理機の通る位置を石灰でしるします。
これが、うな立て用管理機です。
通称「パタパタ」と呼んでます。なんでかっていうと、ロータリーでかくはんした土を上に盛り上げた後、サイドのバタで土を固めていく時、パタパタ動きながら進むため。
まずは浅めに 土もあまり上に上げないように仕上げます。
次はしっかりと深く、土もなるべく上に上げるように、バイト板も立ち気味にします。
こんな感じに仕上がれば大体OK
後はスコップでもう少し土を盛って、両端とうなの上をならして出来上がり。
機械はつくづく便利だと思う。
この仕事をすべて手作業でやるとすれば・・・嫌になります。
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