赤肉メロン
ここ静岡で作られているメロンは、緑肉メロン(赤肉メロンに対して言われるたとえ・・正確には緑色ではないんですが・・白肉とも言うかもしれないが白くもない)がほとんど。
しかし、全国的にみれば緑肉メロンばかりではなく赤肉メロンもたくさん栽培されている。
スーパーにいけばどちらもあるし、価格も手ごろなものが多い。
そもそも、メロンと称するものは多種多様で、静岡以外に愛知県の渥美、九州の熊本、四国の高知、北海道の夕張と、上げればきりが無いほど全国で栽培されている。
なぜ、静岡では赤肉メロンが栽培されないのか?という疑問には今回触れずに
赤肉メロンといえば、というより、全国的にメロンといえば夕張メロン(別に宣伝してるわけではないです)が有名。
毎年、収穫の始まる頃には「1個 ウン10万で競り落とされた!」なんてニュースが報道される。
どんなものなのか、食べたことが無いし、ウン10万の価値もわからないけど、このやり方で名前は一躍全国区になっていることは確かだ。
赤肉メロンてどんなんだろう? 夕張に負けない赤肉が作れないものか?
などと、考える農家も中にはいるだろう・・
実は私、5年ほど前から赤肉メロンも時々作ってます。
なかなか良い品種が手に入らないんですが、一昨年から試作している「BIOレッド」という品種
この品種は手に入る品種の中で今のところは一番肉質が優れている様な気がしてます。
これから蒔くと収穫は8月ですが、ここで赤肉メロンに挑戦です。
挑戦だけでは面白くないでしょう。
そこで、第3弾 メロン栽培日記
「赤肉、緑肉栽培に違いはあるのか、味は?」と題して始めたいと思います。
今回は
2個セットで夏休みにガッッリ食べ比べてもらおう企画 やっちゃおうと思います。
どんなクイズにするのかはまだ思案中 誰かアイディアがありましたらお願いします。
ちなみに
なんてのも、やっていました。
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