我が家のサツマイモ事情
サツマイモは と言っても我が家では主に干し芋用の芋がメインです。
私の子供の頃はこの辺もサツマイモ畑か白葱畑がほとんどで例に漏れず家でも冬は白葱の荷作りを夜なべ仕事で両親がやっていたのを記憶しています。
その頃のサツマイモの品種は確か「高系23号」 といった名前だったような・・おぼろげながらの記憶ですが。
この品種は生芋での出荷だったと記憶していて でも 干し芋もやっていたので同じ品種のものなのか、別の品種なのかはよく覚えていない。
その後は養豚経営が収益の中心となっていったんですが、その養豚経営も下火になってきて、今のメロン経営に移行していった訳ですが、そのつなぎ的な役目だったのが干し芋製造です。
かれこれ、20年くらい前の話ですが。
その当時は珍しさも手伝って結構高く売れたんです。
ただ、経営はメロン中心に変わっていって5年ほどで干し芋製造とサツマイモ栽培は終わりました。
しかし、一昨年 メロンが下火になってきたことで、また復活して始め出してサツマイモ栽培と干し芋製造を手がけることになりました。
さて、今年のサツマイモは・・あまり良くないですね、収量が少ない。
大きすぎる芋は味が落ちるけど、小さすぎる芋は皮を剥く手間がかかりすぎて割が合わない。
でも、農家ってケチだから捨てられなくてついつい手間のかかる細い芋でも剥いて干し芋 にしちゃうんだろうね。
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