章姫と紅ほっぺ
と言えば、イチゴのこと。
まあ、イチゴに関して私ごときがうんちくを言うなんて・・・100年早い!!
と、言われそうですが。
左が「紅ほっぺ」で右が「章姫」
決定的な違いは、章姫は果肉が白く紅ほっぺは薄赤色ということ。
それと、紅ほっぺは全体に赤くなるけど、章姫は白い部分が残る。
もちろん、長く生らせば赤くなるけど、そうすると日持ちが悪く、すぐに表皮がずるずるになる。
そういった意味では紅ほっぺの方が表皮が崩れにくいのだと思う。
形は、章姫が流線型に対して紅ほっぺは形が悪くなりやすい。
肝心の味、なんだけど
紅ほっぺの方が断然美味い!
比べてみるとはっきり分かる。
コクがある感じ。
では、今後「紅ほっぺ」に替えるのか・・・というと
判らない。
理由は、比べると圧倒的に収量が少ない。
これは、作りかたなのかもしれないけれど、章姫よりは栽培が難しいと思う。
高級品志向であるならば紅ほっぺでしょう。
ちなみに、スーパーの苺を見たら・・正月価格なのか、高い!ですねー。
500円以上する苺は私では買えません。
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