雨センサー改良

yokoi

2009年06月03日 00:49

温室内の環境制御の入力デバイスの一つの「雨センサー」は通常こんな仕様なんだけど




より多くの雨を集めて感度を上げるために改良



こういう板金作業は自分より親父のほうが上手いので、希望を伝えて作ってもらった。


新品の時は感度も良かったけれど、年が経つと動きも鈍くなって思ったように反応しなくなってきていた。
そのため、窓が閉まる前に雨を室内に入れてしまい、過湿になってそれが病気の元になっていた。

調子は上々 これから梅雨時を迎えるための不安要素の一つは解決した。







いろんな機械、設備が増えるとその分メンテナンスの手間や費用は年が経つほど増えてくる。
楽に作業が出来るけれど、その分その機械や設備のメンテの仕事が増えることとなる。

ちゃんと使えている時はあまり考えていなくて、調子が悪くなると手間や経費が掛かって焦ったりする。
そのための原価償却引当金なんだけど、なかなか悪くなるまで考えられないのは・・性格かな。

ただ、我が家の設備は自作の物も多いし、単純な機械は構造がわかっているからある程度はなんとかなったりする。



今は自動潅水システムの改良に取り組んでいる

前は1日に1回から4回くらいを掛けるようなプログラムだったけど
最近は1回に出る水を減らして回数を多く掛ける方法をとっている。
なので、急に変更したい時今何回目が掛かっているか分かるよう表示できるように改良している。


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