雨センサーの点検
お客さんから聞いた情報によると
今年に冷夏で雨も多いらしい。
なので、センサーの点検は念入りにやります。
近いうちにボイラーの掃除もしなければ。
ALLステンレスなので錆は無いけど埃や蜘蛛の巣が・・
てきとうに掃って天秤の駆動部分にCRCを吹き付けときました。
精密機械はあまりいじらない方がいい 潤滑油も使いません。
我が家のシステムは
温室内 温度センサと外気温センサと雨センサ のみ
アバウトな入力だけど、これで15年以上稼動している。
正確で細かい制御はあればあるほど良いだろうけど、栽培状況と正比例するかというと・・
それだけで何とかなるほど植物栽培は甘くない。
でも、自動か手動か と言ったら自動化無くしては、とても経営できない。
寒くなったり暑くなったり雨が降ったり と、その度に温室へ行って窓の開閉をしていたら、とてもじゃないがほかの仕事ができない。
全部人の手で水掛けをしていたらそれだけで1日中仕事が終わってしまう。
畑作業のトラクタや耕運機 うな立て作業やマルチ掛け作業も機械が無ければとてもできない。
機械は必ず壊れる 修理やメンテナンスにお金も掛かる
当然、中古だろうと新規に導入するためにはお金が掛かる
最新鋭の機械じゃなくたって、綺麗なハウスじゃなくたっていいけど 最低限の機械はそろっていないと農家経営はできないと 私は思ってます。
関連記事