横井メロン農園

昨日、JA遠中サービス運営のスーパー「Aコープ豊田店」内の新鮮市コーナーへの出品のための説明会に参加。

19日の総会をもって正規会員となり翌日からの出荷ができる予定。

詳しい事情は把握していなくて、豊田店の3店舗すべてに出荷可能となる　らしい。

特に、「豊田中央店」は市街地で交通の便も良い立地条件で販売高も相当な額らしい。

どれだけ荷物が付けられるのか、どれだけ販売できるのかまだ未知数だけど、たくさん収穫があったとき販売チャンネルは多いほうが良い。



ファーマーズや新鮮市にもデメリットはある
市場ほど大量に荷受けがあるわけではないし、売れ残る場合もある。
大都市に比べれば、販売力は弱いかもしれない。
手数料だってばかにならない。

では、良いところは　というと
自分で価格を決めれる　ことと、名前を表示できること
これは自信と責任を持って確実に利益を確保するということ。



今年9月に旧天竜市に「山の市」が出来る。
今後は大規模ファーマーズ3店舗と小規模新鮮市6店舗が私の作った商品の販売拠点となりそう。

当初、大型店まで運ぶ距離がネックだと思っていたけど多店舗展開となると各店舗の自宅からのアクセスのバランスが重要となる。
信号の少ない天竜川堤防を使えば「どっさり市」と「山の市」は距離ほどの時間は掛からない。
どっさり市からの帰り道に肥料屋と豊田新鮮市3店舗をわりと遠回りせずにまわることが出来る。

後は妻に新鮮市の大藤店~一宮店~とれたて食楽部を担当してもらえば(山の市が浮いてしまうが)ほぼ、どの店舗にも卸すことができそう。

確かに大変なのだけど、販売強化が年度当初の目標だったので、まずはこの方法でやってみようと思う。




自分の作った商品がどんどん売れるのは気持ちが良いし、楽しい。
出来れば、その商品に満足していただければ私のこの世での存在意義が成り立つ。

たかが、トマト　メロン　だけれど作り手の思いが伝われば価値のあるものになると思う。

そう考えると、まだまだ農業も捨てたモンじゃないな。