前回の
「トマトが赤くなりました」から1週間
現在のトマトの作付けは3部屋 この部屋のトマトは大玉種(桃太郎ヨーク)がメインで1通りだけ中玉種が入ってます。上の写真のトマトは中玉種(フルティカ)です。
桃太郎ヨークは相変わらず青いままです。
この前の記事にも書きましたが、「灰色カビ病」のお世話になって、少し苦労しています。
この部屋にはフルティカとミニトマトの「アイコ」を植えてあり、これは「アイコ」です。
だんだんと赤らみ始めました。
食べてみた感想ですが、フルティカは皮が柔らかくて酸味の少ないあっさりした味ってとこです。
アイコは・・まだ食べていないのでわかりません。が両方ともゼリーの少ない、食べやすい品種のようです。

本日収穫の「フルティカ」です。色だけ見ると 美味しく見えます。 まあ、美味しいですけどね。
面白かったら
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これもひとえに皆さんのおかげです。 感謝♪♪
そういえばシシリアンルージュは手に入れなかったんですか?
うはうはさん
その名前は始めて聞きます。
失礼ですが、ボト(灰色カビ)のこと、あまりご存じないようですが、本格的なトマト栽培は何作目ですか?
まだ木が若く老化が進んでいないので、さほど侵攻しないと思います。更に進んで茎に入るのが一番厄介ですが、その前に、着果後の枯れた花柄づたいに果房→茎に入ります。見た感じ綺麗に整樹されてるので、全然、大丈夫かと思います。心配ならば、ご存じかもしれませんが、予防薬として「ボトキラー」の暖房機ダクト散布など、手間が掛からずに良いようです。灰色カビ、まだまだこれからです。ご注意を。
ピーマンさん
貴重なご意見ありがとうございます。
トマトは一昨年の冬からで作付けはこれが4作目です。
最初はホーム桃太郎を入れたのですが、ここでは「葉カビ」が収穫後半に発生しました。
ヨークでは「葉カビ」の発生はあんまり無く、菌が舞う「灰色カビ」はおそらく初めてだと思います。
まめに葉を取っていたのですが、玉に入って実がボトボト落ちるので、「カンタス ドライフロアブル」をかけたら少し落ち着きました。
生育初期の木のできすぎと多湿がよくなかったと思っています。
メロンの場合は病気が無くても交配までには1回は予防消毒をするのですがトマトも初期に1回やっておけばよかったと反省しています。
4作目ですか、連作障害とは違いますが、灰カビは年々増えます。
葉カビは5月~の高温多湿で発生ですね。ヨークはCf4が入っているので一応ハカビ耐性です。灰色は3月~程度の低温期に発生です。初期予防もあまり早いと残効性が少なくなるのでどうか?です。今、玉を落とすボト現象がでているなら、むしろ気をつけなければならないのはトーン処理時の天候や花柄の処理かと思います。どうしても枯れた花柄に菌が着いて繁殖し実を落とすボトとなります。そして、前述しましたが、果房づたいに茎に入るのが厄介です。茶色くなっている部分があればカッターで切除してください。
ピーマンさん
書き方を間違えたかもしれませんが、この部屋に関しては2作目です。
昨年の大体同じ時期にトマトを入れてます。それ以外はメロンを栽培しています。
花柄の処理は、ほとんどしていませんでした。出てからはまめに取りますが。
前作も玉を磨くときに取るくらいで済ませてました。トーン処理も天候は気にせずやっていました。
メロン以外はJAの部会に入っていないので、対応が後手になることがあります。
貴重なアドバイスありがとうございます。これを機会に仲良くしていただけたらなあ、と思います。
シシリアンルージュはガイアの夜明けという番組で紹介された
パイオニアエコサイエンスの品種です。
最大で糖度が15度を超えるというとんでもないトマトらしく
トマト愛好家のあこがれの的。
横井さんは申し込めばもらえると思うけど。
http://sicilian-rouge.com/farmer/index.html
うはうはさん
情報ありがとう。
珍しいもの好きにはたまらない情報です。
早速検討してみます。
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