19年度から農業 担い手に対する支援策が大幅に拡充されるらしい。
規模拡大に対して農地の売買の手助けや設備投資に対して利子補助が受けられるらしい。
詳しくはまだ資料を読んでないのでわからないのだけど、自分の場合 現状の規模に対して新たに借金をしてまで規模拡大するつもりはないので、どうしても関心が薄れる。
経営の安定=規模拡大
自分は必ずしもそうとは限らない なんて思っている。
集落営農とか農業法人化とか 今の時代 むしろ、怖い感じがする。
無駄な経費は掛けずに確実に換金するシステム
理想を唱えるならばそんな方法かな。 できないけど。
そもそも、
担い手 ってなんだろう?
集落営農、農業法人化、メガファーム・・・自分は大嫌いですね。
隣同士が仲良しとは限らないのを実感しているからです。
コンパクトな規模で良い生産物を作って、信頼していただける消費者に売る事ができれば先は開ける・・・と、思っています。 まだまだ開拓途中ですけど。
自分もそうですけど、担い手ってナンですかね?
ottoberryさん
>コンパクトな規模で良い生産物を作って、信頼していただける消費者に売る事ができれば先は開ける・
一つの方向としてこれもありだと思います。
私も共感します。
また 色々教えてください。
はじめまして♪
最近エキサイトからハマゾーさんへ引越ししてきました。(yokoiさんもそうなのですね)
過去ログ拝見させていた出来ました。
色々勉強になります。
良いものを作りつつ販路も開拓しなくてはいけないといつも思っています。
厳しくもあり.楽しくもあるかしら.....。
これからもどうぞよろしくお願いいたします♪
いた出来ました。→いただきました。
訂正いたします。
すみません.おっちょこちょいで(笑
mitsu さん
コメントありがとうございます。
エキサイトからのお引越しということで、こちらこそよろしく です。
私も時々覗かせてもらっていますが、更新が まめですねー。
見習わなければ、と思っていますが、めんどくさがりなので・・
このようなテーマが論じられること とても大切だと思います。
この前参加した経営アグリビジネススクールでも、しきりに『国は支援を担い手に集中化する』ってしきりに言ってました。
立場上、cirrusには『たてまえ』と『本音』がありますが、ここはブログなので個人的に思うことを書きたいと思います。
昔、cirrusが農学部に入学して最初の授業で『農学とは、どうやって農業をやっていくか、ではない。広い意味の農学は、世界の食糧をどう確保するかという学問だ』と言われて『エエッ!?そうだったの?』と思いました(笑)
さすれば…
税金を使う国の支援は『社会への貢献度が高い経営体』=『長く、より多くの農地を耕し、より多くの安全な農産物を生産し、より多くの人に給料を払って養う農業』を目指す経営者を優先する。それが、国にとっての担い手の意味じゃないかと思います。
『法人化するべき』『大規模化しなきゃいけない』とはcirrusも思わない。 どんな経営のかたちを選ぶかは、全く 各経営者の自由。大規模化を目指さなくても 施策とは一致しない、っていうだけだし、施策は経営をとりまく1つの要因にすぎない。施策をチャンスとして利用するかどうかも全く経営者の自由。
xxx夢をふくらまそう!xxx
cirrusさん
貴重なコメントありがとうございます。
若い頃は「自分は芸術家よりも経営者を目指す!」なんて思っていた事があります。
若気の至りで、現実は「身の丈を知らない間抜け野郎」ということを知りました。
今は「勝手気ままな百姓」が目標です。
だから、私は国の定める「担い手」じゃあないですね(笑)
ははは
家族で 当面食べていけるだけの農業 が 実はいちばんリスクが少ない と cirrusも思ってる。
だけど みんな小さな経営ばっかりじゃ困るんだ
大きな経営体も 必要
どっちが良い って話じゃないね。両方あっていい。
cirrusも 小さな兼業農家のヨメ。横井さんのように、お客さんに・地域に 慕われるようになれたらと思う。
cirrusさん
純粋に「国民の食料確保」が国策として重要なのだからcirriusさんの言っている事はわかります。
正直、現実をみると卑屈になる事もありますが、自分の望むスタイルで楽しい人生をおくれるようにすること ですよね。
私は人に慕われるような人間ではないですよ。
でも、cirriusさんはりっぱな指導者だと思います。
かっこいい人生に憧れます。
前の記事
次の記事
写真一覧をみる