苺定植準備は整った。










苗を作る場所を変えたせいか、病気の多発は抑えられた。

「うな」も2部屋は完成して、後は苗を作っている部屋だけ。


我が家の経営形態が少しずつ変わってきてる。

メロンのシュアが下がり、他品目の比率が多くなってきている。

もちろん、簡単に出来る作物なんて無いし、簡単に利益が上がるわけではない。
どちらかと言えば、知識不足や経験不足で失敗することのほうが多い。

販売方法も、組織にすべて委託する方法から個人販売やファーマーズなどの場所へ運んで販売する方法が多くなった。

単価が自分で決められるのは有益なんだけど、販売範囲が狭くなるとか、売れ残るとか、自分が動かなければいけないとか
難しい点もある。


経営し続けるには成り行きや運に頼るわけにはいけない。
自分の能力も知って、出来ることと出来ないことを見極めることも必要。
行政や組織が何とかしてくれる とは思わないほうがいい。


大きく展開していく今までの理想やイメージから、細かく小さな経営を目指すようになってきた。

とりあえず、やってみるか。


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この記事へのコメント
ごぶさたしています。
病気を抑えられて良かったですね。
自分は今年、ウドンコに痛めつけられましたよ。
来年はケイ酸を多投しようと考えています。

自分も今年から新たな販売方法を模索しながら進んでいるところです。
新たな品種へのチャレンジと重なってつまづいてばかりの半年でした。
ですが、ノホホンとしていては得られない貴重な経験を沢山する事ができたのも事実です。

お互い頑張りましょう!!
Posted by ottoberry at 2007年09月16日 20:38
ottoberryさん

ウドンコも悩みの種ですね。
私も病原菌と病害虫と雑草には苦労します。

子供の頃 「百姓」のイメージって
ダサい格好でいつも働いて、でもあんまり儲かっていなくて、でも働き続けている。

私ならもっとかっこよく儲かる「百姓」にする

と思っていましたが、今になってみると子供の頃に見ていた悪いイメージの「百姓」になっていました。いえ、少しは良い時代を通ったので甘えや弱さがある分、「愚痴」を言う性格も悪いイメージもあると思います。

でも まあ いいかな なんてあきらめもあったりします(笑) 
Posted by yokoi at 2007年09月17日 05:34
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